娘は2020年4月に高校生になりました。
中学生の間は一度も塾へ行かず、市販の問題集のみ使用し、高校入試も塾なしのまま受験を終えました。
実際に受験したのは2校です。1つは今入学した学校で合格をいただき、もう1つは残念ながらご縁がなかった偏差値70超えの学校でした。
合格をいただいた今通っている学校は、高校偏差値ランキングでは65程度(ランキングによって記載が異なり、大体68~62)となっています。
大学進学実績を見ると、半数以上はMARCHレベルより上の大学に合格しているようです。
さて、そんなゆるゆる家庭学習で高校生になった娘が、先日東進さん主催の全国統一高校生テストを受けましたので、結果を公表したいと思います。
2020年6月全国統一高校生テスト高1生部門の結果
6月21日、とある東進ハイスクールの校舎で英数国の3教科受験しました。
3教科偏差値が受験者の中では57.5、大学共通テスト換算偏差値63です。
英語のリスニングが非常に点数が悪く、足を引っ張っています。
リスニング・・・どうしたんだろう?
本人いわく、すごく速かったと。
でも、リーディングもすごく良いというほどではありませんでした。
文法や英文解釈をしっかりつめていく必要がありそうです。
今回は国語がすごく良かったです。
なんでも、学校の現国の授業でやったことを、素直に実践してみたとのこと。
現国の先生の授業がとてもおもしろいそうで。
数学は標準偏差の数値が高く、かなりばらつきがありますね。
正解率が高い問題も数問落としています。
今後は模試もたくさんうけて、出題形式や時間配分に慣れていかないといけないようです。
英数国で順位が上位22%ぐらいの位置にいます。
このテストの位置付けがどういったものかわかりかねますので、この結果をどう受け止めるべきかわかりませんが、評価は全体的に甘めな感じ?でしょうか。
合格有望圏がほんとなの?っという記載になっています。
英語が良かったら、早慶もいけてた?
まだ1年生ですし、この判定はまあ、真剣には受け取らないようにしといたほうが良さそうですね。
総評としては、どれもまったく足りていないという位置にいるようです。
予備校に頼らず、大学入試は突破できるか?
う~ん、難しいでしょうね。
大学入試改革や、首都圏私大の定員厳守規制によりこの数年、大学入試を取り巻く変化が大きくなって、以前に比べてすごく厳しくなってきています。
おそらくこの状況はまだ数年は続くと思われますので、今後も厳しい入試になりそうです。
今はコツコツと家庭学習や学校の課題に追われていますが、予備校への通学も視野にいれないといけないかなと考えています。
効率よく勉強を進めるためには、専門家のアドバイスが必要になりそうです。
数学は、おなじみのチャート式でコツコツ進めているようです。
英語はこのあたりかな。
この英語の教材シリーズがすごくいいので、また別記事で紹介しますね。