夏休みに入り、暑い日が続いていますね。
NHKラジオ講座の基礎英語は4月からはじまり4か月が経過しようとしています。
基礎英語のラジオ放送は、毎年8月は復習月間です。
4月から7月のレッスンから抜粋された一部のレッスンの再放送となりますが、8月号もテキストを購入して規則正しく基礎英語のレッスンを続けられることをおすすめします。
もちろんわが家も購入しますよ。(早く本屋さんへ行かないと!)
基礎英語1には今年も「CAN-DOフレーズ練習帳」が付録として付くようです。
基礎英語の復習月間についてはこちらの記事も参考になさってください。
夏休み中に4か月分のCAN-DOフレーズを復習しよう!
基礎英語1では、4月から7月の4か月間で64通りのCAN-DO基本フレーズがあります。
夏休み中の復習月間に、この64通りのCAN-DOフレーズをしっかりマスターしてしまいましょう。
小学6年生、中学1年生のお子さんには特にじっくり取り組んでもらえたらと思います。
もし、小学校の夏休みの宿題で自主学習というものが課題としてあれば、自主学習としてやっていただくといいかと思います。
うちの息子(小学6年)にも、自主学習としてノート20ページ以上という課題があり、何を学習しても良いということなので、基礎英語CAN-DOフレーズの復習をノートに書いていこうということになりました。(もちろん算数などほかの教科もやりますよ。)
月~木のレッスンには毎回1つのCAN-DOフレーズが出てきます。
レッスン中には基本フレーズのほかに、別パターンの例文もあります。
テキストの「できる」を増やそう!Focas on CAN-DOのページの赤い例文です。
また、上記ページ下部のCAN-DOの表現を使ってみようの問題も2問ありますので、これらも書いてみましょう。
このようにノートに1文ずつ書いてみます。
(これは私が例として書いてみたものです。やり方はこの通りでなくても、やりやすい方法でなさってください。)
普通のノートでなくても、英語用ノートでもかまいません。
小学生でしたら、もっと文字も大きくなると思いますし、文字の間隔など慣れるまではばらばらかもしれません。
最初はきれいに書くことにはこだわる必要はありませんが、「大文字と小文字の違い」と「単語と単語の間隔」だけは少しだけ気にされるといいかもしれません。
1回にたくさん書くのは負担になるので、1文1回、多くても3回ぐらいまでがいいかと思います。
間違えたところは消しゴムで消したり、×(バツ)にしたりしないで、赤ペンで書き足して、もう1度正しく書いてみるぐらいでいいですよ。
1ページに2レッスン分ぐらい書いていけば、32ページ(64レッスン分)にもなります。1日1ページずつやれば、ちょうど1か月ほどで終了です。
書く時に声をだして英文を読む、日本語を言いながら英文を書く、ということもやってみるといいです。
もちろん、CAN-DOリストカードも活用してくださいね。
目標は、日本語を見て(聞いて)それに対する英文がすらすら言える、というレベルです。
4月に英語学習を始めたばかりでは、まだまだ英語をすらすら言うことは難しいことだと思いますが、夏休み終了までにこの64フレーズだけでもすらすら言えるようになれば、お子さんも英語に対して自信が付くと思います。
そうすると、この先の英語学習ももっと楽しくやりがいがあるものとなりますので、ぜひ夏休みでCAN-DOフレーズの復習をしてみてください。