くらしこの英語歴について

小学生の自宅学習教材として、NHKラジオ講座の基礎英語をおすすめしている管理人のくらしこですが、くらしこ自身の英語歴についてお話します。

小学生時代

通っていた幼稚園で英語教室が開かれることになり、卒園後小学1年生から5年生まで週1回英語教室へ通っていました。(5年の終わりに引っ越ししたため通えなくなりました。)

園長先生と、時々ネイティブの先生が行うレッスンで、歌を歌ったり、カルタ取りのようなゲームをしたり、ここでは何も身についたことはなかったと思いますが、英語に対する苦手意識はなくなりました。

この教室に通う以外、日常生活で英語にふれることは全くありませんでした。

中学生時代

小学生時代の教室通いのおかげか、英語は嫌いではありませんでした。会話はまったくできませんでした。

国数理社英の5教科の中では、英語の成績が一番良かったですが、ずば抜けていたということもありませんでした。

中3の時、第一志望の普通科高校がありましたが、ちょっと無理そうだとその一つ下のランクの普通科高校を担任に勧められました。しかし、その高校が自宅の真ん前にあるのが嫌で、電車通学したかった私は、英語科のある別の高校を受験することにしました。

特別、英語に思い入れがあったわけでもなく、成り行きでそうなってしまいました。

高校時代

英語科なので、英語の授業が多かったです。英会話や欧米の文化を勉強する授業、英文タイプの授業などもありました。歴史の浅い学科でしたので、進学校化するべく先生はがんばっていましたが、全体的なレベルはあまり高くなかったと思います。

ここでも、ずば抜けて英語がすばらしくできたということはなかったです。英会話の授業などはちんぷんかんぷんのまま3年たち、途中オーストラリアに短期ホームステイ(1週間)などもしましたが、全体的に英語力はあまり使い物にならないレベルでした。

英検は高2で2級に合格し、その後準1級を受けるも落ちました。高3では大学受験の勉強に入ったため、英検は受けませんでした。

大学入試センター試験は、英語はそこそことれたと思いますが、英語科のわりには、そこまでの点数ではなかった記憶があります。そして、大学は成り行きで、外国語学部でまた英語の勉強をすることになってしまいました。

大学時代

英語メインの学科でしたので、ひたすら英語漬けの日々でした。

教科書も分厚いオール英語の本だったり、授業もすべて英語だったり、高校時代とはレベルが格段に違いました。

それほど英語が好きというわけでもなかったので、大変なところに足を踏み入れてしまった、と後悔しました。

勉強はハードで、宿題や提出レポートの内容もお粗末でしたが、どうにかこうにか4年で卒業できました。

ちなみにゼミは英語教育とか言語習得とかそんな感じでした。そこでの勉強が、今になって少し役に立っているかもしれません。

この頃で、英会話力は、旅行に行っても困らないけど、言いたいことはあまり言えないレベル、といったところでしょうか。長文を読む力はかなりついて、大学4年の時、新聞に掲載されたセンター試験をといてみたところ、とても簡単に感じました。4年前はあんなに苦労したのに、と思ったのを覚えています。

大学3年から4年の2年間は家庭教師や大学受験塾で英語の講師のアルバイトをしていましたが、卒業後の仕事に英語に関するものは選びませんでした。正直、英語から離れたいと思っていました。

大学卒業後

仕事は、英語をまったく必要としない職場に就職しました。2度転職をしましたが、どちらも英語は必要ありませんでした。

その後、派遣社員として2年ほど、英語が必要な職場へ勤務しました。大学卒業後5年近くは全く英語とは無縁の生活をしていたので、仕事をしながら猛勉強しました。辞書や本もたくさん買いました。幸い配属部署には誰も英語ができる人がいなかったので、私のレベルの低さは露呈しませんでした。

そこでの仕事が経験となり、その当時初めて受けたTOEICでは820点とれました。たくさん勉強させていただき、いろんな経験ができました。

そこを退職してからは、専業主婦をして子育てして、とまた英語とは無縁の生活となり今に至ります。

現在の英語力は、旅行では困らない程度(海外旅行はツアーではなく全て自分で手配して行きます)、簡単な日常会話はできるが、字幕なしで英語の映画やテレビドラマは難しいです。英語の新聞の理解度も半分ぐらいといったところでしょうか。NHKラジオ講座のエンジョイ・シンプル・イングリッシュは簡単に感じます。入門ビジネス英語も1回目でほとんど聞き取れますが、実践ビジネス英語は完全には聞き取れず少し難しく感じます。

以上、管理人くらしこの英語歴でした。

現在は毎日何かしらラジオ講座を聞いて、英語力のブラッシュアップに努めています。

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