小学生からの基礎英語(10)8月は復習月間

NHKラジオ講座 基礎英語のテキストは8月号が発売されました。

我が家ももちろん購入しましたよ〜。

8月は、4月から7月までの放送から一部抜粋された、再放送月間ですが、ここでテキストを購入しないと習慣が途絶えてしまう可能性があるので、なるべくテキストを購入してくださいね。

8月号には大体復習に使えそうな付録がついてきます。

基礎英語8月テキスト

基礎英語8月テキストと付録

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夏休みに基礎英語の復習しよう

付録として、基礎英語1には「CAN-DOフレーズ練習帳」、基礎英語2には4〜7月のストーリーをまとめた物語が英文で書かれた冊子がついています。

基礎英語1

基礎英語1を始めて1年目の人は、「聞くだけ」レッスンをしていただいてるかもしれませんが、夏休み中に余裕があれば書く練習をされてもいいと思います。

普段は書かないでくださいとお伝えしていますので、もちろん書かないでもいいですよ。付録の冊子はとっておいて、年度の終わりに使っていただいてもいいですし、好きなタイミングで使われるといいと思います。

基礎英語1の2年目の方は、しっかり書いて復習してください。

書くことでも文章やフレーズがインプットされます。言語学習では、「聞く、言う・話す、読む、書く」と連動した学習が必要ですので、すべて行うことでより英語力が付きます。

書くときは、声に出して言いながら書いてみてくださいね。

この冊子やCAN-DOリストカードを使って、お母さんが日本文を言ってあげてお子さんが英文を言う、という練習もおすすめです。

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子供の要望で穴を開けリングを通して使っています。

今すぐできなくても全然問題ないので、ゆる〜く続けてください。

基礎英語2

基礎英語2をやっている人は、そろそろ英語の長文が読めるようになってきているでしょう。

もちろんまだ、すらすら英語で声に出して読むことは難しいでしょうが、話のあらすじがわかっているような内容でしたら、わからない単語が出てきても、話の流れを追いながら読むことができるはずです。

英語を読んで、英語の語順のまま理解する練習をするといいでしょう。

この冊子の1ページ目に、「はじめに」とあって、この冊子の使い方などが記載されています。まずはその方法でやってみてください。

それから何度も読んで、声に出して音読もしてみてください。

レッスンの1ヶ月分が4-5ページでまとめられていて、最後に内容に関する質問がありますので、長文読解の練習にもなります。

中学1年生ですと、まだ長文を読むという機会もあまりないと思いますので、ゆっくり少しずつ進めるといいですよ。

再放送でも毎日ラジオ放送を聞こう

毎日こつこつ、少しずつ、英語学習では継続することが一番大事で一番難しいことです。

夏休み中も自分で決めた時間のラジオ放送を聞いて、しっかり学習してくださいね。

あ、1年目の方はほんとうに聞くだけでいいですよ。

ここでラジオ放送を聞かなくなってしまうと、9月以降も継続することが難しくなってしまいます。

一度中断したことを、再会するのはよほど意思が強くないとなかなか厳しいですよね。

とりあえず放送を聞くだけでもいいので、毎日頑張って聞いてください。

英語学習を継続するコツは、なんと言っても学習方法のハードルをうーんと低くすることです。

簡単で、かつ毎日続けられる方法を自分なりに見つけてください。

1日にたくさんする必要はないですよ。

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