ゆるゆる家庭学習でどれぐらいのレベルになれるのか?

カドケドの宿題はしないほうがいいと提案しているくらしこですが、うちの子供達も低学年(1〜4年)ではカドケドの宿題はさせませんでした。

現在中学1年の娘は5年生も宿題はやらず小6から、小5の息子は今年度から、カドケドや自主学習などいわゆる宿題として学校から指定されたものは全てやって提出しています。

宿題をしなかった子供達は、実際どの程度のレベルなのか、宿題しなくてほんとうに大丈夫なのか、現状をお伝えしたいと思います。

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小学5年の息子の場合

小5の息子は大手塾である四谷大塚主催の全国統一小学生テストを6月4日に受験しました。

上の娘はこういった模試は受けたことがなかったので、どういうものか全く予備知識もありませんでしたが、無料で受けられる試験ということで、通塾しているしていないにかかわらず幅広い層の小学生が受験したと思われます。

ネットで開催場所の中から自宅から1番近い個人塾で受験しましたが、試験日の数日前に塾主催の対策授業というものがあり、そちらは受講しました。

受験したのは国語算数の2教科です。

結果はこちら

全国統一小学生テスト結果

全国統一小学生テスト結果

ご覧の通り、偏差値50前後といたって普通のレベルです。

この試験は中学受験をする層からしたら、簡単なレベルらしいですが、公立の小学校では習わないような難しい問題も出されているそうです。通塾していなくて偏差値50というのは悪くないと受験した塾で結果説明の時に言われました。

塾の説明を鵜呑みにしていいとは思いませんが、現状を維持すれば、地元の公立中学から偏差値60程度の高校(このあたりで上位5校のうち3位から5位程度も可能な範囲)へ進学できると言われました。

算数

算数は基礎的な問題はほぼ正解出来ていました。

正解率の低い問題は解けていません。

しかし、家で解き直しをすれば、不正解の問題も半数ぐらいは正解できましたので、理解が足りないというわけではなさそうです。じっくり解く時間があれば出来たでしょうか。

平面図形が全く得点出来ておらず今後の課題がわかったので、受験して良かったと思っています。

時間配分など何も対策をしていなかったので、いわゆる試験対策をすればもう少し得点できたかもしれませんが、中学受験をする予定もないですし、現状維持のまま家庭学習を続けたいと思います。

国語

国語は家庭学習でも大したことはしていませんので、こんなものかという感想でした。むしろもっと出来ていないと思っていたので、もう少し家庭学習をしっかりすれば伸びる要素はありそうです。

11月にもこの試験があるそうなので、もし受験したら、また結果を報告したいと思います。

(追記)

小6の2018年11月にも受験しました。結果はこちらです。

中学1年の娘の場合

中学生になって初めての定期考査の結果です。

右側の手書きの数字は5教科合計点とその偏差値です。

ここにある偏差値は学校内のものです。

学年順位は上位15%ぐらいの位置でした。

数学はクラスで2位でトップと1点差、社会はクラスで1位で学年2位でした。英語は平均点も高く、あまり差が出なかったようです。国語と理科が良くなかったので、期末ではここもがんばれば、もう少し順位も上げられそうです。

この結果を見る限りでは県内の公立トップ高校にはちょっと無理があるかもしれませんが、2番手3番手高校あたりは射程範囲でしょうか。もう少しがんばれば、トップ高も行けるかもしれません。

娘は塾へ行っていません。今後も通塾なしでがんばりたいとのことです。クラスで通塾していないのは娘を含め2人だけらしいです。

中学校3年間での塾の費用は100万円を超えるとか、3年生の1年間だけで100万円超えるとか、いろんな話を聞きます。学校の先生も当てにならないそうで、3年生になると塾通いは必須になるとも聞きます。今のところはなんともわからないので、娘が大学へ行きたいと言った場合に備えて、抑えられるうちは少しでも教育費は抑えておきたいところです。

まとめ:ゆるゆる家庭学習でも公立トップ高は狙える

カドケドの宿題をしていても、このぐらいのレベルにはいけます。でも、しなくてもこのぐらいのレベルになれます。つまり、してもしなくても同じということです。

もちろん親がしっかり見守り、子供のできていること、理解している事、できていなこと、理解していないことを見抜き、導く必要があります。

そしてそれは、くもんやそろばんへ行かせたり、塾に丸投げして終わる事でありません。

今は幼稚園からくもんやそろばんへ行き、小学生になったら宿題をこなしつつチャレンジなどの通信教材も始め、小学校高学年から塾通い、その間にも、スイミングや空手やピアノに英会話教室、とおけいこで1週間のスケジュールがぎっちりという子もいます。

時間とお金を使ってそこまでしなければ何にもできない人間になってしまうのではないか、というような雰囲気が蔓延している気がします。

少しでも可能性を広げたいというご意見もあるでしょうが、あれこれおけいこやらないと、子供の可能性は広がらないのでしょうか。

友達との遊びを通して得ることもたくさんあると思います。

ゲームが好きな子が将来はゲームを作る人になりたいといっても、ゲームばかりしていろんな経験をしていないと、ゲームを作る案が浮かんでこないそうです。いろんなゲームをたくさんしても、ゲームを作る側にはなれないそうです。ゲームをするだけではだめなんです。

このことは、ゲーム以外のことにも言えるでしょう。最近子供に人気のユーチューバーもそうです。人に見てもらえる動画を作るには、子供の頃のいろんな経験が、豊かな発想をつくるのです。

子供時代にたくさん遊んで、友達関係の中から学べることもたくさんあります。大人になってからでは遅いです。

子供の時間を奪わない、それこそが一番大事なことです。

カドケドも子供の大事な時間を浪費し、勉強嫌いにさせる一因です。それでも学校から出された宿題だからとさせますか。宿題やらないのは非常識だと思いますか。

宿題やってもやらなくても子供の学習能力に差は出ないです。それどころか勉強嫌いになって、成績が下がる可能性もあります。それであわてて塾へ入れても逆効果です。

宿題が害になっているなんて誰も疑いません。学校の先生が、そんな害になるものを宿題に出すはずがないと誰もが思いますが、違います。

学校の先生は子供の学力について真剣に考えていません。学習指導要領に沿って授業を進めることで精一杯です。よほど授業についていけてないとか学習面でつまづいている子は気にかけてくれるかもしれませんが、気にかけるだけです。判断するのは親です。個人懇談等でそういった話が出ても、具体的にどうするということは親が決めなければなりません。

小学校の先生はそこまできめ細かく子供のことはみてくれません。

学校や塾にたよらなくても、特別なことをしなくても、家庭学習を見直せば公立高校上位校へ行けます。宿題したの、早く宿題しなさいと毎日ガミガミ言って親子関係が悪化する前に、いま一度、家庭学習について考えてみませんか。

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