前の記事でdヒッツをおすすめしましたが、我が家では毎日活用しています。家で聴くだけではなく、車でも聴いていますよ。
今回は車の中で、車のスピーカーからdヒッツの音楽を聴く方法を3つお伝えしたいと思います。
dヒッツを車で聴く3つの方法と注意事項
1.車のナビやオーディオにBluetoothでつなぐ方法
車に装着しているナビやカーオーディオシステムにBluetoothが搭載されていて、スマートフォンにもBluetooth機能があれば、ペアリングするだけで、カーナビやカーオーディオとつながります。dヒッツアプリで音楽を再生すれば、車のスピーカーからdヒッツの音楽を聴くことができます。
2.車のナビやオーディオにAUX端子がある場合
ナビやカーオーディオに「AUX」と記載されたイヤホンジャックがあって、スマートフォンにもイヤホンジャックがあれば(大体のスマートフォンにイヤホンジャックはあると思いますが)、ステレオプラグで接続して、スマートフォンの音楽を聴くことが可能です。
こんな感じでスマートフォンとナビやオーディオに有線で接続します。
音量以外の操作はスマートフォン本体で行います。
3.BluetoothやAUX端子はついてないけど、FMラジオなら聞ける場合
FMトランスミッターという装置を使って、スマートフォンと接続して、FMラジオの電波を介して車のラジオで聴く方法があります。
うちの車のオーディオはCDとラジオしか聴けないので、この方法でdヒッツを聴いています。
「Otium Bluetooth FMトランスミッター」という装置を使って、iPhoneとBluetooth接続しています。
充電ポートが3つついていますので、充電しながら聴くこともできます。装置自体は手のひらに収まるほどコンパクトです。
AUX端子とミニケーブルもついていますので、Bluetoothがついていない端末でも接続可能です。
この装置の周波数と車のオーディオのFMラジオの周波数を同じに合わせれば、車のスピーカーからdヒッツの音楽が流れます。
この装置は車のシガーソケットに挿して電源をとりますので、シガーソケットが無かったら使えません。また、シガーソケットの位置によっては入らないかもしれません。
いろいろな形状のトランスミッターが販売されていますので、車のシガーソケットの形状にあった装置を選んでくださいね。(AmazonでBluetooth トランスミッターで検索してみてください。)
注意事項
dヒッツを車で聴く時に気を付けたいことや、モバイルデータ通信の容量の節約方法について説明します。
通信できない端末では車でdヒッツは聴けない
iPod touchなどのモバイルデータ通信ができない端末では、車でdヒッツを聞くことはできません。キャッシュに保存してあるものでもです。
iPod touch本体に保存した音楽(「ミュージック」アプリで聴ける音楽)は同様に車で聴くことができます。
(モバイルWi-Fiやスマホでテザリング接続すれば、dヒッツも聴けます。)
モバイルデータ通信料を節約する方法
車でdヒッツを聴く場合はモバイルデータ通信をします。1曲5MBほどらしいですので、20曲聴けば100MBほど消費します。
各プログラムのトップ画面に「本プログラムを全曲再生すると約102.8MB…のデータ通信が発生します。」という記載が必ずあるので、参考にされるといいです。
少しでもデータ容量を節約したいときは、Wi-Fi環境で聴きたいプログラムを全曲再生、もしくは1曲分ぐらい再生させてから外出すれば、キャッシュにある程度保存されるのでデータ通信を節約できます。
契約されている通信会社によって高速通信と低速通信を切り替えできれば、低速通信を利用されるのもおすすめです。
私はドコモのMVNOであるIIJmioを利用していますので、車中でdヒッツを聴くときは低速にして使っています。
ただし、低速の時は、一度も再生したことがないプログラムやキャッシュに保存されていないプログラムは最初の曲が流れるまでに5分ほど時間がかかるかもしれません。
出かける前にあらかじめ聴きたいプログラムを選択して、1曲目だけでも再生しておくと、低速でもスムーズにdヒッツのストリーミング放送が楽しめます。
以上、dヒッツを車で聴く方法3つとそれに伴う注意事項についてでした。
ドライブに音楽はかかせませんよね。我が家では子供が小さい頃は「エルマーのぼうけん」シリーズや「ハリーポッター」のオーディオブックを聞いていましたが、最近はdヒッツにお世話になってばかりです。
オーディオブックを聞くなら、「audible」がおすすめです。