小学生の自宅での英語学習におすすめの教材があります。
NHKラジオ講座の基礎英語ってご存知ですか?
基礎英語1、2、3とあって、それぞれ中学1年生、2年生、3年生のレベルと設定された英語学習カリキュラムですが、この基礎英語1は小学生でも十分理解し楽しめるレベルなんです。
というか、中学1年生になって基礎英語1を始めるのは、逆にちょっと難しいかと感じます。中学1年生ぐらいになると、基礎英語1の内容は子供っぽく感じるかもしれません。
小学生ぐらいのほうが、中学生活に対する憧れみたいなのもあって、基礎英語1のストーリーを楽しめると思います。
小学生にこそ基礎英語おすすめ
小学生から英語必修化になります
小学3年生から英語学習が始まり、5年生では正式な教科となることが決まりました。
今でもすでに小学校では英語の授業があり、外国人のALTとクイズしたり、英語の歌を歌ったりしているようです。
就学前から英語教室や英会話に通ったり、小学生でも英検など受けるようです。
小学生の2割から3割程度の子が英語教室や公文の英語等で英語の学習をしているようです。
今後は大学入試や就職時の英語力も、今以上に高いレベルが求められることになりそうです。
2年後には「基礎英語やってて良かった」と言えます
娘がこの4月から中学生になり、英語の勉強が本格的に始まりました。
我が家では、娘が5年生になった時から、NHKのラジオ講座、基礎英語1を聞き始めました。
2年間続けて良かった、とても効果があると感じています。
娘は中学生になってから、特にここ最近は頻繁に、基礎英語やってて良かった、学校の授業がよくわかる、発音に自信がついた、と言っています。
そして、少5の息子が今年度から基礎英語1を始めました。
継続できるかどうか、習慣化がカギ
NHKのラジオ講座は年度初めは意気込んでやってみますが、だんだん継続するのが難しくなりますよね。
小学生から始めるといいのは、小学生は割と規則正しい生活をしますので、継続する習慣がつきやすいところです。
基礎英語を聞くことを習慣化できれば、中学生になってからの家庭学習も習慣化できます。
また、以前に比べ、継続しやすくなった環境もあるように思います。それは、スマホやタブレットの普及があるからです。
NHKラジオのアプリで、電波が届きにくいところでも、どこでも聞くことが出来ます。
指定の番組が始まる前にアラートが鳴るような設定も出来ます。
基礎英語は学校の教科書よりもわかりやすく楽しい
内容も、子供の興味をひきつけるようなストーリー展開になっており、毎年異なった内容になっています。実際、うちの子は、英語よりも内容そのものをお話しとして楽しんでいます。
中学1年生の娘は、学校の教科書よりも基礎英語のテキストの方がわかりやすい、基礎英語を教科書に使えばいいのに、と言っています。
中学生になって英語でつまずくと、英語そのものが苦痛になりますので、少しでも楽しくかつ効率的に英語が習得できればいいなと思っています。
これから少しずつ、我が家で行っている英語の勉強方法を「英語」カテゴリーで紹介していきたいと思います。